リスクを抑えつつリターンを狙え!バカラの堅実な必勝法4選

どのようなギャンブルにも存在する「必勝法」。カジノの王様バカラも例外ではありません。

今回紹介する必勝法は「堅実さ」に重点を置いています。

「ギャンブル」と「堅実さ」は相容れない言葉かもしれませんが、破産をしないためには資金管理は最重要でしょう。

比較的リスクの低い必勝法である、「31システム投資法」「ダランベール法」「逆ダランベール法」「グッドマン法」を紹介します。

31システム投資法

略して「31法」と呼ばれる必勝法です。2連勝すると利益が確定します。

「1→1→1→2→2→4→4→8→8」という順番の倍率の賭け方が1セットとなります。

まずベースとなるベット金額を決め、数字の通りの倍率にセットします。

負けた場合は右に数字を移動し、勝った場合は倍の数字に移動します。

2連勝した場合は最初の数字に戻ります。

例を挙げると、仮にベースの金額を1ドルとします。最初の数字は「1」なので1ドルを賭けます。

負けた場合は1つ右の「1」に移動して再び1ドルを賭け、勝った場合は「2」に移動して2ドルを賭けます。

その手順を繰り返し、2連勝するか最後の「8」に到達したら最初に戻ります。

全敗(9連敗)すると最大損失額が数字の順番の和である「31」ドルとなります。

仮に「マーチンゲール法」で1ドルベットで9連敗すると511ドルもの負けとなるため、リスクを抑えた必勝法です。

ダランベール法

別名「ピラミッド法」とも呼ばれる必勝法です。

18世紀ごろ、フランスの数学者・物理学者・哲学者であるジャン・ル・ロン・ダランベールによって考案されました。ローリスクローリターンで稼ぐ手法です。

やりかたはシンプルです。まずベースとなるベット金額を決定し、負けた場合にベット金額を+1ドル、勝った場合に-1ドルするだけです。

勝ち続けて賭け金額がゼロになった場合は1ドルの状態で続けるか、ベース金額の再セットを行って続けます。

負けが続いても損失額が大きくなりにくい、というメリットがあります。

デメリットとしては勝った場合のリターンが少ないということと、連勝後にベース金額を再セットして連敗すると負けてしまうことです。

逆ダランベール法

ダランベール法の逆を行う必勝法です。つまり負けた場合にベット金額を-1ドル、勝った場合に+1ドルします。

ダランベール法よりも攻撃的な賭け方で、連勝すればするほど大きな効果を発揮します。

一方で、勝率が高くなければ大きな利益は得られません。また、「〇回以上連続で勝利したらやめる」などのリミットを決める必要があります。

グッドマン法

別名「1235法」とも呼ばれます。最初にベース金額を決め、勝つ度にベット金額を(ベース金額に対し)1倍、2倍、3倍、5倍…に増やしていきます。

5倍以降に勝った場合は、そのままを5倍のまま倍率を固定します。負けた場合は1倍に戻します。

デメリットとしては連勝が前提の攻略法のため、勝ち負けが交互になるとマイナスになりがちです。

またリスクが少ない分、利益を増やすのに時間がかかります。